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父の一張羅 [今日の出来事]

「めざましテレビ」の「さきつぶニュース」というコーナー。
(いきなり話題が逸れるが「さきつぶニュース」でコメンテーターを務める前刀氏は今の上司(達)の元同僚。「(彼が出たら)即チャンネルを回す(表現が古い)」と憎々しげ(男の嫉妬?他にも理由あり?!)語るのを聞き、逆に見るようになったコーナーです(笑)しかしあのコーナーにコメンテーターは要らないのでは?)

今日の話題は女性のパターンオーダースーツ。
テーラーメード程ではないにしろ、体型に合わせてアレンジが出来るスーツが流行っている(らしい)。

オーダースーツいいですよね。
手術後にかなり体重が減ってしまった時、5号でもサイズが合わず困った。
幸い(?)一番痩せていた時代にオーダーしたスーツを(着れなくなった)妹から譲ってもらって助かったことがあったっけ。
オーダースーツのいいところは、体にピッタリ合うこともあるけど、着るだけで自分の状態が計れること。
既製品だと多少の体重の増減は吸収しちゃうけど、オーダースーツならテキメン。
体型、ずいぶん手術前に戻って参りました^^;;

ただ既製品の種類が豊富な女性のスーツより、オーダーしてでも作って欲しいのは男性だと思う。
女性に較べて選択肢がほとんどない男性にとって、スーツは一も二もなく勝負服。
それなのに、体に合ってないスーツを着る男性ばかり。
袖、裾丈だけでなく、身頃をフィットさせようよ。
格好良くなくてもいいけで、だらしなく見えますけどぉ。

オーダースーツで思い出すのは、父の一張羅(スーツ全般)。
我が父は、もちろん(?)カッコ良いわけではないけれど、スーツ姿だけは(?)いつもピシッと決まってました。
帰宅後すぐにブラシでホコリを払う姿は、何か儀式のようで更にスーツが神聖なもののように感じてました。

その秘訣は、一番体型、スタイルに合うブランドで、きちんと計ってスーツを作って貰っていたこと。
子供だったのでどこまでオーダーしていたかは定かではないけれど、胸板が薄くでも(多少?)お腹の出た体型を上手く隠してカッコ良く見せていた。
母の貢献も多分にあるけど、スーツ着ている時だけ(?)はカッコ良い父でした。

その父も今は悠々自適の身。
結婚した当時はもちろん働いていたけれど、スーツ姿をほとんど見る機会のなかったToToは、そんなカッコ良い父を知らない。
天然の父しか知らない彼には、やっぱり父は面白い人でしかない?!
頑張れ父!

そんな事を思った日でした。
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