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映画「ルワンダの涙」 [今日の出来事]

今日は、朝からエストネーションのバーゲンへ。
この気候だし買う気はあまりなかったけど、やはり血が騒いできた。
お買い物は、やっぱり一番のストレス解消法!
いろいろゲットできました♪

午後は、ToToと待ち合わせて、気になってた「ルワンダの涙」を観に。
「ホテル・ルワンダ」を観たり、「生かされて。」を読んだりして、ルワンダで起きた出来事も知っていたからショックは小さいかなと思っていたけど、やっぱり衝撃的だった。

「ホテル・ルワンダ」はルワンダ人から観た視点だったけど、「ルワンダの涙」は白人、旧支配者側からの視点で描かれている。
実在した神父をモデルに、当時のルワンダがいかに世界から見放されたかがよくわかる。
そもそも民族の亀裂を作ったのが植民地として支配していた国々なのに、欧米諸国の自分勝手さや国連の無力さ、、、、
でも、あの状況でルワンダを離れざるを得なかった欧米諸国の一般人(国連軍などは別にして)を責めることは出来ないと思う。
「Why did you leave us?」って少女が問いかけるのが、双方にとって痛々しい。
そうそう、原題が「shooting dogs」というのが、あまりにシュールだ。

前にも思ったけど、1994年、私もToToもこの内戦を耳にした記憶がない。
たぶん、大きく報道されてはいなかっただろう。
くだらない報道ばかりせずに、広く世界の状況をもっと報道して欲しい。

今なお、世界のどこかで内戦や戦闘が起きている現実が悲しい。


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