セカンドライフの生き方 映画『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』 [今日の出来事]
映画『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』は、007シリーズの"M"役で知られるジュディ・デンチら熟年男女7人のインドでのセカンドライフの物語。
ストーリーに新鮮さがあるわけでもなく、ドラマチックな何か起こるわけでもないんだけど、この映画なんかいい!
まだ行ったことのないインドだけど、混沌として、雑多で騒がしく、でもエネルギッシュで優しい雰囲気を感じられるし、色鮮やかな風景が一瞬で別世界に連れて行ってくれる。
舞台となった街がピンク基調(実際にピンク・シティーと呼ばれるらしい)なのも好印象。
何かを手放す勇気も、何かを受け入れることで得られる楽しみも、いつからでもチャレンジできるという希望も与えてくれる。
演技力抜群の俳優陣、ジュディ・デンチももちろんいいけど、差別主義者でキャラに共感が持てず、画面に登場するたびにイライラさせられる、元使用人役のマギー・スミスが最高。
終盤まで何ら感情移入しなかったのに、最後は一番前向きにさせてくれる。
とにもかくにも、人生は本人次第。自分の足で立ち、あきらめちゃ台無しだよね、と思ったのでした。
ストーリーに新鮮さがあるわけでもなく、ドラマチックな何か起こるわけでもないんだけど、この映画なんかいい!
まだ行ったことのないインドだけど、混沌として、雑多で騒がしく、でもエネルギッシュで優しい雰囲気を感じられるし、色鮮やかな風景が一瞬で別世界に連れて行ってくれる。
舞台となった街がピンク基調(実際にピンク・シティーと呼ばれるらしい)なのも好印象。
何かを手放す勇気も、何かを受け入れることで得られる楽しみも、いつからでもチャレンジできるという希望も与えてくれる。
演技力抜群の俳優陣、ジュディ・デンチももちろんいいけど、差別主義者でキャラに共感が持てず、画面に登場するたびにイライラさせられる、元使用人役のマギー・スミスが最高。
終盤まで何ら感情移入しなかったのに、最後は一番前向きにさせてくれる。
とにもかくにも、人生は本人次第。自分の足で立ち、あきらめちゃ台無しだよね、と思ったのでした。
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