AK-2072 ラングドン教授最新作『インフェルノ』 [今日の出来事]
塩野七生が続いたから気分転換をと手に取ったのが、600ページを超える大作で、読了するのに数日かかった。
ダウ・ブラウンの最新作『インフェルノ』。
ラングドン教授のシリーズは、作者が主張する真実かどうか、登場人物のキャラクターがどうかおいといて、好奇心を刺激されるネタが満載で面白い。
今回は、地球規模の環境問題(人口爆発)とダンテ『神曲』、ボッティチェルリ『地獄の見取り図』などの芸術作品、フィレンツェやトルコを駆け回るストーリーで、観光&芸術のガイドブック的要素が豊富。
あー、またイタリアに行きたい!
人口増加、それに伴う環境問題など知っていても、その含意に思い至らなかったので勉強にもなる。
前作『ロスト・シンボル』でがっかりした分、超満足なストーリー。
『グレイズ・アナトミー』と言えば私にとってはアメリカのドラマだけど、解剖学の医学書で人体に関する書物の古典の一つとされる『グレイの解剖学(Gray's Anatomy)』や、iPhoneやiPad、それになんとメモリースティックが何回も登場(なぜシリコンメモリーがメモリースティックなんだろう?今や希少価値で複製されるリスクが少ないから?)するのも面白い。
ロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演の映画が『ロスト・シンボル』より『インフェルノ』が先になるというのも楽しみ(といっても2015年末らしいけど)。
ダウ・ブラウンの最新作『インフェルノ』。
ラングドン教授のシリーズは、作者が主張する真実かどうか、登場人物のキャラクターがどうかおいといて、好奇心を刺激されるネタが満載で面白い。
今回は、地球規模の環境問題(人口爆発)とダンテ『神曲』、ボッティチェルリ『地獄の見取り図』などの芸術作品、フィレンツェやトルコを駆け回るストーリーで、観光&芸術のガイドブック的要素が豊富。
あー、またイタリアに行きたい!
人口増加、それに伴う環境問題など知っていても、その含意に思い至らなかったので勉強にもなる。
前作『ロスト・シンボル』でがっかりした分、超満足なストーリー。
『グレイズ・アナトミー』と言えば私にとってはアメリカのドラマだけど、解剖学の医学書で人体に関する書物の古典の一つとされる『グレイの解剖学(Gray's Anatomy)』や、iPhoneやiPad、それになんとメモリースティックが何回も登場(なぜシリコンメモリーがメモリースティックなんだろう?今や希少価値で複製されるリスクが少ないから?)するのも面白い。
ロン・ハワード監督、トム・ハンクス主演の映画が『ロスト・シンボル』より『インフェルノ』が先になるというのも楽しみ(といっても2015年末らしいけど)。
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