グラナダ 2日目 [今日の出来事]
グラナダ 2日目
今日(28日)のグラナダは、あいにくの曇り空。
お日様が出てないと、気温が低く、息白くなるほど寒い(>_<)
雪を頂くシエラ・ネバダも霞んで見える。
まずアルカサバ(軍事要塞)へ。
ここからは、アルバイシン地区が一望でき、昨日バスで通った迷路ような複雑な道が見える。
(グラナダに滞在するなら1度はアルハンブラバスに乗るべき!世界遺産になった街の様子が分かるし、とっても楽しい♪)
そして、ナスル朝宮殿内へ。
ナスル朝は、グラナダを首都としてイベリア半島おけるイスラムの最後の砦として栄華を極めたことで有名な王朝。
アラヤネス(天人花)の中庭を通って、ライオンの中庭へ。
ライオンの中庭は、幾つも柱があり、宮殿の中でも最も美しい空間ってあるんだけど、あいにく工事中。
ガイドブックには、2009年末には終了予定ってあるんだけどなぁ。。。
(もう2010年末ですけど!)
そして、二姉妹の間へ。
この部屋の天井は、鍾乳石飾りというらしいけど、ものすごく見事!
一旦どうやって、造ったのだろう?
宮殿の見学を終えたら、ヘネラリフェ(ナスル朝の夏の別荘)へ。
水の宮殿と呼ばれるらしく、いたるところに噴水や水の流れがあり、季節が違えば花咲き乱れていただろう庭園がありました。
(現時点では、緑ばかりで寂しい限りだった。)
ナスル朝宮殿は、外見は単なるブロック?という感じなんだけど、内装はものすご繊細で、不思議な幾何学模様と、配色が素敵(二姉妹の間の青の色合いは特に素敵だった!)な宮殿でした。
しかし、工事中のところがあったのと、冬でお花がほとんど咲いていないのが残念。
ともかく、これで世界遺産「グラナダアルハンブラ、ヘネラリフェとアルバイシン」制覇!
そして駆け足だったグラナダ観光を終え、午後にはバルセロナへ。
(ちなみに帰りは、ホテルでタクシーを呼んでもらったけど、これにはメーターが付いてました。値段はほぼ同じだったけど。)
バルセロナでは、夕食前にちょっと観光。
なんと言っても、今日の夕食は★★なのだ♪
予約したレストラン付近で観光すべく、ブランドが集まるグラシア通りへ。
このグラシア通り、雰囲気はシャンゼリゼ通りに似てる。
今夏シャンゼリゼ通りに行った時、NESPRESSOがあって思わず寄ったので、ここにもあるかなぁなんてToToと話していたら、やっぱりありました!
しかも、ものすごい人、人、人。
買い物できる雰囲気ではなく、すぐさま退散。
そして向かったのは、カサ・ミラ(Casa Milà)。
いわずと知れたガウディの建築物で、ガイドブックによれば「山」をイメージしているらしい。
18:30までとなっていたから、17:30頃行ったら、建物前には長蛇の列。
見ている限りその時間に入れそうにない。
スタッフにも明日来いと言われたので、ここも敢え無く退散。。。
カサ・ミラの前にあった、このオブジェはなんだろう?
夕食までは、まだたっぷり時間があるし、続いてカサ・バトリョへ。
ガウディが改築を行った建築物で、こちらのイメージは「海」らしい。
カサ・ミラと同様、周りに建つ建物とは外観からして異彩を放っていて、特に2階にある大広間は内外からの風景が独特。
入場料を払うと、選択肢なしでオーディオガイドを渡されたのだけど、これが思ったより良かった!
去年行ったエジプトの例を見なくても、充実したガイドが旅を一層楽しくするけど、今回の旅ではオーディオガイドを使ったのは始めて。
サクラダ・ファミリア、カンプ・ノウ、アルハンブラ宮殿とオーディオガイドがあったけど、全部英語だったのよねぇ。
まぁ、日本語以外には英語しか分からないけど、日本語じゃないと聞くだけで疲れるし^^;;
いずれにしろ、オーディオガイドをぶら下げて、カサ・パトリョを見学して回ったけど、ガウディ建築の意図や彼の設計の斬新さ、特長がすごく分かった。
自然光と風を部屋全体に取り込む工夫なんて、もし家を建てるなら設計を是非お願いしたい^^;;
サクラダ・ファミリアの内部が、あんな素敵な採光になっていた訳が分かってよかった。
見学時間は、1時間半ほど。
時間があるなら、行く価値あり♪
見学が終わった、ちょっとCafeで時間を潰し、お楽しみの★★レストランへ。
予約したのは、バスク地方サン・セバスチャンの三ツ星レストランのシエフ、Martín Berasategui氏がバルセロナに出した店レストラン「LASARTE(ラサルテ)」。
20:30の開店時間に一番乗り。
スペインの夕食時間は遅いけど、開店と同時に次々と人が入って来てました。
現地の人も多く、観光客ばかりでないコトも、ポイント高し。
スペインの料理(そんなに食べてはないけど)は、ソース含めてちょっと甘めと感じていたけど、出された料理のソースは上品なテイストで美味しかった!
胃が丈夫で、手術してなかったら、もっと食べれるんだけどなぁ。
前菜から美味しくて、調子に乗って食べてたから、メインの肉料理は一口しか食べれず。
ウェイターさんに「Anything wrong?」って聞かれちゃった。。。
ごめんなさーい、料理はとっても美味しいのに。
これは前菜2のサラダ
夕食が終わったのは、23時過ぎ。
こうして、バルセロナな夜が更けて行きました。
そうそう、グラナダのホテル(パラドール)は、有線LANしかなかったので、これ↓無線LAN環境を構築。
旅行用に買っていたのだけど、いつも持って行き忘れるか、無線LANがあったりで、始めて使った!
持っててよかった♪
今日(28日)のグラナダは、あいにくの曇り空。
お日様が出てないと、気温が低く、息白くなるほど寒い(>_<)
雪を頂くシエラ・ネバダも霞んで見える。
まずアルカサバ(軍事要塞)へ。
ここからは、アルバイシン地区が一望でき、昨日バスで通った迷路ような複雑な道が見える。
(グラナダに滞在するなら1度はアルハンブラバスに乗るべき!世界遺産になった街の様子が分かるし、とっても楽しい♪)
そして、ナスル朝宮殿内へ。
ナスル朝は、グラナダを首都としてイベリア半島おけるイスラムの最後の砦として栄華を極めたことで有名な王朝。
アラヤネス(天人花)の中庭を通って、ライオンの中庭へ。
ライオンの中庭は、幾つも柱があり、宮殿の中でも最も美しい空間ってあるんだけど、あいにく工事中。
ガイドブックには、2009年末には終了予定ってあるんだけどなぁ。。。
(もう2010年末ですけど!)
そして、二姉妹の間へ。
この部屋の天井は、鍾乳石飾りというらしいけど、ものすごく見事!
一旦どうやって、造ったのだろう?
宮殿の見学を終えたら、ヘネラリフェ(ナスル朝の夏の別荘)へ。
水の宮殿と呼ばれるらしく、いたるところに噴水や水の流れがあり、季節が違えば花咲き乱れていただろう庭園がありました。
(現時点では、緑ばかりで寂しい限りだった。)
ナスル朝宮殿は、外見は単なるブロック?という感じなんだけど、内装はものすご繊細で、不思議な幾何学模様と、配色が素敵(二姉妹の間の青の色合いは特に素敵だった!)な宮殿でした。
しかし、工事中のところがあったのと、冬でお花がほとんど咲いていないのが残念。
ともかく、これで世界遺産「グラナダアルハンブラ、ヘネラリフェとアルバイシン」制覇!
そして駆け足だったグラナダ観光を終え、午後にはバルセロナへ。
(ちなみに帰りは、ホテルでタクシーを呼んでもらったけど、これにはメーターが付いてました。値段はほぼ同じだったけど。)
バルセロナでは、夕食前にちょっと観光。
なんと言っても、今日の夕食は★★なのだ♪
予約したレストラン付近で観光すべく、ブランドが集まるグラシア通りへ。
このグラシア通り、雰囲気はシャンゼリゼ通りに似てる。
今夏シャンゼリゼ通りに行った時、NESPRESSOがあって思わず寄ったので、ここにもあるかなぁなんてToToと話していたら、やっぱりありました!
しかも、ものすごい人、人、人。
買い物できる雰囲気ではなく、すぐさま退散。
そして向かったのは、カサ・ミラ(Casa Milà)。
いわずと知れたガウディの建築物で、ガイドブックによれば「山」をイメージしているらしい。
18:30までとなっていたから、17:30頃行ったら、建物前には長蛇の列。
見ている限りその時間に入れそうにない。
スタッフにも明日来いと言われたので、ここも敢え無く退散。。。
カサ・ミラの前にあった、このオブジェはなんだろう?
夕食までは、まだたっぷり時間があるし、続いてカサ・バトリョへ。
ガウディが改築を行った建築物で、こちらのイメージは「海」らしい。
カサ・ミラと同様、周りに建つ建物とは外観からして異彩を放っていて、特に2階にある大広間は内外からの風景が独特。
入場料を払うと、選択肢なしでオーディオガイドを渡されたのだけど、これが思ったより良かった!
去年行ったエジプトの例を見なくても、充実したガイドが旅を一層楽しくするけど、今回の旅ではオーディオガイドを使ったのは始めて。
サクラダ・ファミリア、カンプ・ノウ、アルハンブラ宮殿とオーディオガイドがあったけど、全部英語だったのよねぇ。
まぁ、日本語以外には英語しか分からないけど、日本語じゃないと聞くだけで疲れるし^^;;
いずれにしろ、オーディオガイドをぶら下げて、カサ・パトリョを見学して回ったけど、ガウディ建築の意図や彼の設計の斬新さ、特長がすごく分かった。
自然光と風を部屋全体に取り込む工夫なんて、もし家を建てるなら設計を是非お願いしたい^^;;
サクラダ・ファミリアの内部が、あんな素敵な採光になっていた訳が分かってよかった。
見学時間は、1時間半ほど。
時間があるなら、行く価値あり♪
見学が終わった、ちょっとCafeで時間を潰し、お楽しみの★★レストランへ。
予約したのは、バスク地方サン・セバスチャンの三ツ星レストランのシエフ、Martín Berasategui氏がバルセロナに出した店レストラン「LASARTE(ラサルテ)」。
20:30の開店時間に一番乗り。
スペインの夕食時間は遅いけど、開店と同時に次々と人が入って来てました。
現地の人も多く、観光客ばかりでないコトも、ポイント高し。
スペインの料理(そんなに食べてはないけど)は、ソース含めてちょっと甘めと感じていたけど、出された料理のソースは上品なテイストで美味しかった!
胃が丈夫で、手術してなかったら、もっと食べれるんだけどなぁ。
前菜から美味しくて、調子に乗って食べてたから、メインの肉料理は一口しか食べれず。
ウェイターさんに「Anything wrong?」って聞かれちゃった。。。
ごめんなさーい、料理はとっても美味しいのに。
これは前菜2のサラダ
夕食が終わったのは、23時過ぎ。
こうして、バルセロナな夜が更けて行きました。
そうそう、グラナダのホテル(パラドール)は、有線LANしかなかったので、これ↓無線LAN環境を構築。
旅行用に買っていたのだけど、いつも持って行き忘れるか、無線LANがあったりで、始めて使った!
持っててよかった♪
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